中国で外国人患者に対応している施設は2種類あり、その違いは価格だけではありません。率直な比較をお見せします。
公立病院の国際部
3A級公立病院内にあるこれらの国際部では、本院に勤務するのと同じ上級専門医の診療を受けられ、費用は民間医療のおよそ3分の1から2分の1です。
利点:臨床の深さ、上級専門医、最も低い費用、複雑な症例に対する本格的な紹介機能。
欠点:英語対応は診療科や専門分野によって異なり、予約はより形式的で、快適さはホテルのようではなく実用的な水準です。
一般的な価格:スタンダード500〜1500元、エグゼクティブ3000〜8000元。
民間国際病院
ユナイテッド・ファミリー、パークウェイ、ラッフルズなどが代表的です。西洋式のワークフロー、英語がデフォルトの対応、保険の直接請求、待ち時間の最小化が特徴です。
利点:全体的な語学力の高さ、快適さ、柔軟な予約、保険との統合。
欠点:価格が2〜3倍、希少疾患に対する専門医ネットワークが小さいこと。
おすすめのハイブリッドモデル
ほとんどの外国人患者にとって最もコストパフォーマンスに優れるのはハイブリッド型です。中核のスクリーニングと専門医アクセスには公立病院の国際部を利用し、予約、通訳、フォローアップはバイリンガルのコーディネーターに任せます。
どちらを選ぶべきか
臨床の深さとコストパフォーマンスを重視するなら公立の国際部を選びましょう。保険の直接請求が使える国際保険に加入している、全診療科で最大限の英語対応が必要、あるいは価格よりも快適さとスピードを重視する、という場合は民間を選びましょう。